黑田
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概要
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姓氏家系大辞典
和名抄、大和圖城下郡に黑田郷あり、久留多と註す。次に伊勢國飯南郡に黑田〓、又奄藝郡に黑田〓、久呂多と註す、東鑑に黑田庄、神風抄に黑田御厨、皆此の地也。次に播磨國多可郡に黑田〓、風土記に黑田里と見ゆ。其の他、伊賀(黑田本庄、黑田新庄)、尾張(庄)、武蔵、丹波、出雲、下總、常陸、近江(黑田江西)庄、播磨、阿波、豐前等に此の地名ありて、數流の黑田氏を起す。佐々木氏流近江國伊香郡黑田邑より起る。延喜式所載、黑田神社の鐘座地にて、古き地なり。但し坂田郡にも黑田庄あり。康正二年段錢引付に、「拾壹貫四百五十文合、佐々木黑田備前守殿、黑田高木、二ヶ所段錢」と又慈惠僧正遺告に黑田江西生見ゆ。此の氏の出自については、尊卑分脈に、「(京極)滿信(三郞、左門尉、弘安卒)-(黒田)宗滿(四郞左衞門尉、正安三八廿五出家、道法、延文二死、七十九歲)-左衛門側高滿-滿秀-高〓左衛門尉左氣體使從五位下相劇守-宗信-高〓-高宗出お守從五下33従れ下さき
(太田亮『姓氏家系大辞典 第2巻』磯部甲陽堂(1943年)1151頁)