高古(8)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
8薩隅の篠原氏薩州大汝八幡宮水正二年十二月十三日棟札に「大宮司篠原政秋」弘治三年十月十三日棟札に「大工司篠原政實、」また天正廿年九月七日神領證文に地にして、上古は伊達郡の地を包含す。その分割は、延喜延長の頃かと云ふ。此の二郡は、後世も信達と云ひて一區劃とす。國造は安藝氏の族にして、國造本紀に「信夫國造、志賀高穴穗(成務)朝の御世、阿岐國造同祖、久志伊麻命の孫·久麻直を、國造に定め賜ふ」と見えたり。而して第三項に云ふ如く、中古に至り阿倍信夫臣と稱するを見れば、もと阿倍臣の配下たりしものと考へらる。その治所の地は詳かになし難きも、延喜式、當國に東屋沼神社(名神大)、東屋國神社を收む。共に吾妻山を本宮とせしが如し。蓋し此の國造の氏神か。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第3巻』磯部甲陽堂(1943年)2279頁)