馬飼部(1)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
馬を飼ひ、又之を扱ふを職とせし品部にして、其の業賤められて議民として取扱はれたり。又馬養部と記し、或は單に飼部とも、又馬甘とも記さる。神功攝政前紀に「新羅王曰く、伏して飼部たらん、」と。また履仲紀五年に「飼部に黥せし事」を記せるによりて容易に之を知るべし。中古に至りても雜戶として馬甘あり。令集解に「別記に云ふ、左馬察·馬甘·三百二月、右馬察·馬甘、二百六十戶、其馬甘は雜戶と爲して、調雜襠を免ず、」とあるは、この馬養部の名残と見るべきなり。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第1巻』磯部甲陽堂(1942年)2頁)