門部(1)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
職業部の一にて、簡單に云へば門番に當る。卽ち古代兵杖を帶して、朝廷の御門を護衛し奉りし兵士に外ならざるなり。白雉四年紀に、門部金と云ふ人見ゆ。中古に至りても猶ほ存し、職員令、衞門府條に「門部二百人、」と載せ、又延喜式卷四十六、左衞門府條に「凡そ宮門は、門部門づ云々。凡そ番長二人、門部一百人、」と0また卷二十八兵部省條に「凡そ衞門府門部、先づ負色入色人より簡びて之れに補す。若し足らざれば、三分の一は他氏を通じ取る」など見ゆ。負色人とは古代よリ門部たりし氏にして、門部を氏とするものを云ふ。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第2巻』磯部甲陽堂(1943年)1151頁)