鏡作部(1)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
職業部の一にして、鏡を作るを職とせし品部なり。神代紀に「鏡作部遠祖天〓戶は鏡を造る」とまた一書に「鏡作遠祖天拔戶の兒石凝戶邊」など見ゆ。和名抄大和國城下郡に鏡作郷あリ、加々美都久利と註す。神名帳同郡に「鏡作伊多神社、鏡作麻氣神社、鏡作坐天照御魂神社」等を載せたり。此の部のありし地なるや明白ならん。猶ほ此の部に關しては、古語拾遺に「石凝姥命(天糠戶命の子)鏡作遠祖也、」また神祇本紀に「鏡作の祖石凝姥命云々、鏡作祖天糠戶神は、卽ち石凝姥命の子也、」また天神本紀に「石凝姥命、鏡作上祖」など見ゆ。何正訓未和名抄、攝津國兎原郡に覺れを美作部の伴道家の家系を選べたるなるが、此の神系·天練戶と石凝姥と、孰れが親子か詳かならず。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第2巻』磯部甲陽堂(1943年)1151頁)