草野(3)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
3肥前の草野氏前項に據れば、草野永平は筑後在廳官人の家たるが如きも、次の記事より云へば、松浦鏡社の大宮司相傳の家たりしが如し。即ち東鑑卷五、文治二年十二月十日條に「癸未、肥前國鏡社宮司職の事、草野次郎大夫永平を以って、定補せらる。是れ且つは相傳に任せ、且つは奉公の勞を優せらる云々」と載せ、又卷十四、建久五年七月廿日條に「己卯、將軍家·御鎧、御劔、弓箭等を以つて鎭四錢社に奉らる。彼の大宮司草野大夫永平、訴訟の事に依り、代官を差し進むるの間、今日大藏痾賴平を奉行となし、之を請け取らしむ云々」と見ゆ。同書また貞永元年間九月十七日條に「甲子、鏡社住人·高麗に渡り夜討を企て、數多の珍寶を盛み取りて歸朝の間、守護人·子細を尋問する爲、彼の犯科人等を召し取らんと欲するの處、預所は守護の沙汰を交ふべからざるの由、張行の旨、注申に就きて、今日沙汰あり。預所は抑留すべきに非ず、交名に任せ、早く守護所に召し渡すべく、乘船井に賦物の事は同じく沙汰せしむべきの由、隱岐左衞門入道に仰せらる云々」と。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第2巻』磯部甲陽堂(1943年)1151頁)
寛政重修諸家譜(記事名の出現頁・OCR照合)
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[176]:25頁
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[244]:128頁
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[307]:18頁
華族類別譜(記事名の出現頁・OCR照合)
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)(明治16年)上巻:81頁
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)(明治17年)上巻:79頁
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)上巻皇別:78頁
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)上巻皇別:77頁
新撰姓氏録考証(記事名の出現頁・OCR照合)
- 『新撰姓氏録考証』(栗田寛著、1900、国立国会図書館デジタルコレクション)巻之1-10:150頁
文献(NDLサーチ・Amazon)
- 『草野家古文書並旧記 麻那古村大光寺渋江芳称所蔵文書』(1981) 国立国会図書館サーチ
- 織田莊太郎『草野家文書 巻物一巻 天瀬町歴史研究会報告書』織田莊太郎(2010) 国立国会図書館サーチ