6太平記卷三十三に井彈正忠あり、新田義興の家臣にて矢口の渡に死す。「腸を引切て河内へかばと投入れ、己が喉笛二所切る」とあり。ヰ猪氏にに猪養、猪使より來りしものと、地名より起りしものとあり、又井氏と通じ用ひらる。