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白鳥(1)

提供: 氏族家系データベース

概要

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姓氏家系大辞典

和名抄、大和國葛上郡に上島〓下島〓あり、上白鳥、下白鳥を修約せし也と云ふ。中世以後、當國に白鳥庄あり。次に常陸國鹿島郡に白鳥郷、次に陸奥國膽澤郡(陸中)に白島〓、又讚岐國大内郡に白島郷ありて、之呂止利と註し、又白島神社鎭座す。その他、武藏秩父郡シラトリに白鳥庄、越後國古志郡(今三島郡)に白島庄、東鑑に「八條院御領」と見ゆ。又河内.尾張、三河、駿河、武藏、美濃、信濃、磐城、陸前、陸中、陸奥、羽前、羽後、安藝阿波、讚岐、日向等、此の地名多し。又白鳥神社も諸國に多くして、日本武尊を祀ると傳へらる。武尊に関する白島傳說は第一項にあり。猶ほ仲哀記に天皇が白鳥を献らしめ給ふ事見ゆ。又越中に式内白鳥神社あり1白鳥陵守職業部の一と見るも可か。大和武尊御陵の墓守也。武尊には三陵あリ。初め伊勢能褒野に葬リ奉る。次に景行紀四十年條に「日本武尊·白鳥に化リ給ひ、陸より出で給ひ、倭國を指して飛び給ふ、云々。白鳥更に飛びて河内に至り、舊市の市に留り給ふ。亦其處に陵を作る。故れ時の人、是の三陵を號けて白島陵と曰ふ、」とある陵の陵戶の民を云ふ。その後、仁德紀、六十年條に「白島陸守等を差ひて、役丁に充つ。時に天皇·役所に臨み奉ふ。爰に陵守目杵·忽ちに白鹿となりて走る。是に於いて、天皇·詔して宣はく、是の陵は本自ら空し。故に其の陵守を除かんと欲し、甫めて役丁に差ふ。今是の性を視て、甚だ懼し。な陵守を動かしそと。則ち且つ土師連等に授く」などと見ゆ。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第3巻』磯部甲陽堂(1943年)2279頁)

本朝武家諸姓分脈系図(記事名の出現頁・OCR照合)

  • 『本朝武家諸姓分脈系図』(写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[130]:11頁
  • 『本朝武家諸姓分脈系図』(写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[264]:8頁、10頁

華族類別譜(記事名の出現頁・OCR照合)

  • 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)附録 巻之1:48頁
  • 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)下巻神別,外別:27頁
  • 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)下巻神別,外別:84頁

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