水尾谷(1)
表示
概要
関連文献
姓氏家系大辞典
丹生屋條參照。武藏國の豪族にして、此企郡三保谷邑より起る。平家物記に「武藏國住人美尾屋十郞、同四垂仁帝垂仁帝名請開王--第城別石衝毘賣命水齒郞變弟苅羽(兩道入姫命) -五百野皇女田刀辨景行天皇日本武尊その後、履體朝に三尾角折君、三尾君堅械等あり。角折の妹を稚子媛、竪械の女を倭緩と云ふ、共に繼體帝妃となり給ひ、前者は大郞皇子、出雲皇子を生み、後者は大娘子皇女、椀子皇子、耳皇子、赤姫皇女を生み奉る。かくの如く、尊貴の氏なるにかゝはらず、確實に此の後裔と思はるるもの殆んどなし。史籍のかけたるによるか。又滋賀郡に三尾埼あり。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第6巻』磯部甲陽堂(1944年)5678頁)