比沼(3)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
3美濃の日根野氏方軽郡正木村の豪族にして、新撰志に「日根野氏宅跡。日開野左京亮、その子織部正、ともにこゝに住みしよしいひ傳へたり」とっ又壹藤義龍の近臣に日根野備中守弘就ありて、諸書に見ゆ。又新撰志石津郡五町村古城址條に「城主日根野左京は何時の比の人にや定かならずと雖、太閤記に『日根野備中守、同彌次右衞門尉といひし兄弟は、美濃國人なリ。同じはらにはあらざりけれど、親愛尤も厚し。備中守·廿六歲の時、齋藤山城守二男喜平次、孫四耶を、長男右兵衛大夫義龍に賴まれ、二人一刀づゝに弑しけリ云々』と。備中守は長島一換錄起せし折節も手柄なる働あり。孫次右衞門尉は森部合戰にはな鍵の佳名あり。龍興·自國を去つてよリ、武者修行のため關東に下り、兄弟團を預り、下知等其の所を得しに因つて、大利を得、武名香ばしく成りしが、信長日根九郞兵衞6中原姓和泉堺の書家日根對山(文人〓家、盛長)は、其の祖·日根野莊の豪族にして、中原氏なりしが後中庄村に來住すと云ふ。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第5巻』磯部甲陽堂(1944年)4553頁)