2岩代の榊氏新編會津風土記、河沼郡濱崎村條に「稻荷神社神職榊奧正。共ハ名を忠重と云ふ。寛政十二年より當社の神職」と載せ、また同郡沼上村條に「春日神社神職榊出羽。其の祖を出雲直成とて、元和中、始めて當社の神職となりしと云ふ。其の子を隱岐直信と云ふ。今の神職尙明五世の祖なり。高瀨新田村に住さと見ゆ。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第3巻』磯部甲陽堂(1943年)2279頁)