朝來(1)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
,但馬國に朝來郡ありて和名抄を佐古と註し、又同郡に朝來郷ど外に證とすべきことなし、家に傳ふる所古刀一腰あり」と0又同郡落川村朝倉氏條に「朝倉左衞門督義最が一族にて、河内守在重と云もの始て此地に來りてより世々此處に住せり。故に此の地を河内と呼ぶとぞ。家に系圖を藏せり。又天正十八年太閤秀吉小田原陣の時の制札を藏す」とあり。13信越の朝倉氏越後彌彥神社の社家上條の神官、船越の神官中に此の氏あり。又信濃の朝倉氏は家紋丸に木瓜なり。14中國の朝倉氏石見國安濃郡朝倉より起りしなるべし。此の地には式内朝倉彥命神社鎭座す。近古此の村に朝倉屋數あリ。朝倉主殿頭の居りし處にして、家系錄に「安濃郡朝倉〓朝倉孫五郞、同七郞跡、正平八年武家より武田伊豆守に沙汰さーと見えたり。吉川記、安西軍策等に見ゆる朝倉氏はこれと同族か。吉備地方に此の氏現存す。15土佐の朝倉氏土佐國土佐郡に長岡村あり。御府文書島田文書等に見ゆる朝倉庄はこの地なるか。近古朝倉城あり。本山氏據る。16豊後の朝倉氏大友氏の族にして大友(阿佐古)あり。又中世朝來庄ありて、鳥田文書、但馬國太田文等に見ゆ。此の氏には直姓と宿禰姓と、無姓とあり。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第1巻』磯部甲陽堂(1942年)2頁)