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日向(2)

提供: 氏族家系データベース

概要

関連文献

姓氏家系大辞典

2賀我國造國造本紀に「賀我國造、泊瀬朝倉朝(雄略)御代、三尾君の祖、石撞別命四世孫大兄彥君を國造と定め賜ふ。雛波朝(孝德)御代、越前園に隸し、嵯峨朝、弘仁十四年、越前國を割き、分ちて加賀國と爲す、」と見ゆ。大兄彥君は石撞別命四世孫とありて、泊瀬朝倉朝とあるは時代符合すれど、前項に述べたるが如く、此の外に加宜國造ありて、仁德朝に道君が國造となりし事を記載し、後世奈良朝に至るまで、道君が加賀郡領たりしなれば、此の國造の存在は甚だ疑はしき物とせざるべからず。されど此の國と垂仁皇裔諸氏とは極めて關係深ければ、此の記事も捨て難し。因りて思ふに、一時此の國造は道君に代りて、石撞別命裔の者を補任せしが、其の後、更に更迭して、道君再び當國造となりしならんか。されど欽明朝、道君が當國造たりしなれば(ミチ條)、此の流國造は短期間に過ぎざりしなり。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第2巻』磯部甲陽堂(1943年)1151頁)

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