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尾崎(十八地士尾埼姓)

提供: 氏族家系データベース

概要

関連文献

姓氏家系大辞典

3紀伊の尾崎氏名草郡の名族にして、尾崎尾張守は神田浦に住し、大野莊十番頭の一なり。續風土記名草郡五箇莊、黒江村舊家六十八地士尾埼姓條に「其の家傳へ云ふ、其の祖は大野莊十番頭の内尾崎尾張守といふ。元弘の頃、大塔宮熊野御參詣の時磨下に屬し、先例に任せて尾張守に補せらるといふ。文龜三年、長享三年、文明五年、天文八年、十番頭連判の文書を藏む。其の後尾埼彌助といふもの湯川春定に屬し、白樫左衞門佐と戰ひて功あり。湯川家よりの感狀數通を藏む。又尾崎十郞左衞門といふもの、慶長四年大藏正家より近江國蒲生郡日野嶽懸村にて百五十石を賜ふ。其の文書今尙存す。其の他遊佐家、織田三七、及び豐太闇の文書數通を藏む。豐公文書の宛名には一牛齋とあり」と載せ、又黑岩村の地士に尾崎德之助あり。一向一揆の時尾崎氏は鈴木孫市に味方す。(名所圖會)。熊野國造族本宮社家に此の氏あり、續風土記に「本宮左座尾崎又八。家傳には熊野國造の後なり」と載せ、又右座に尾崎恒彥あり。又同郡淺里村舊家尾崎氏は三里〓鬼ヶ城松本源四郞の別家と云ふ淺野右近、水野出雲等の折紙書狀等を藏む。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第1巻』磯部甲陽堂(1942年)2頁)

系図・系譜

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