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寶生(1)

提供: 氏族家系データベース

概要

関連文献

姓氏家系大辞典

1桓武平氏猿樂四座の一にして、寶生蓮阿彌の創めたる解號なり。蓮同獨は觀世世阿彌の第にして、春日社に奉仕す。始めは外山座と稱せしが、足利義滿に仕寵を得て寶生と稱し、應仁二年八月卒す。その子「宗〓銅(明應三年六月卒) -養阿彌(將軍家、及び上杉家に仕ふ、大永四年六月卒)-一閑(北條氏の時還俗、服部四郞左衞門勝政と號す。永祿元年八月卒)-寶山(實は觀世道見の男。に古實生と呼ばる。德川家康の寵を得、天正十三年八月卒) -勝吉(實は金剛孫太郞の第也。初め賓山の子に宗全ありし觀世家を嗣ぎてその九世となる。故に此れを養子す。この人·初めて江戶幕府に仕へ、入道して道奇と號し、寛永七年八月卒)-重房(九郞左衞門、寛文五年六月卒)-重友(將監、古將監とて名人の譽あり、貞享二年八月卒)-友春(九郞、將監上手の名あり、享保十三年八月卒。弟三郞次郞重賢は觀世十二代。その弟佐大夫は越前家に仕ふ)-暢榮(造酒之永、丹次郞、九郎、三角形主馬、加内、皆早世により、加賀藩に仕へしを辭して宗家を嗣ぐ。その第を勝之助と云ふ)-友精(九郞、實は寶生新次郞の三男、母は暢榮の姉也。明和九年十一月卒〕-友通(九郞、實は金剛三郞二男、安水四年五月卒)友勝(九郞、實は觀世織部三男、寛政三年十二月卒)-英勝(將監。支族寶生端三郞明喬の嫡男也。文化八年十二月卒)友千(彌五郞、英勝の孫、邦保の男。文久三年七月卒)-知榮(九郞)」也。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第5巻』磯部甲陽堂(1944年)4553頁)

系図・系譜

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