定(2)
表示
概要
関連文献
姓氏家系大辞典
2橘姓神子上土佐重·里見安房守に仕ふ。その男次郞右衞門忠明·與膳と稱す。武藝小傳に「神子上典膳·其の先伊勢の人也。上總萬喜城主土岐賴定に仕へ、扇冠にして、刀鐘術を好む。會々伊豆の人伊藤景久(一刀齋)·上總に到る。典膳·遂に從養す。景久の弟子に善鬼なる者あリ、亦精妙を得。總州相馬郡小金原に到リ、景久·二人に謂つて日はく、我れ少より此の術を好み、遍く諸州に遊びしが我に勝つ者なし、吾が願足れり矣云々。典膳·後に幕府に仕へ(丸子條參照)、慶長五年、信州の眞田と戰ひて、七槍の譽あり。に外祖の氏を冒して、小野二郞三條源氏系圖に「小一條院-從三、侍從、號御子宰相)」と置し給ふ部を云ふ。詳細は日本上代に於ける社會組織の〓究、部の編を見よ。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第6巻』磯部甲陽堂(1944年)5678頁)