姉帶(1)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
陸奥國二戶郡姉帶より起る、南部氏の族にして、奥南深秘抄に「光行公の五男五郞行連を九戶の祖とす、姉帶も九戶より別る」と見えたり。其の居城姉帶は天正十八年落つ、永慶軍記に「天正十八年九戶亂の時、大將政實が從類、姉帶大學兼興、舍弟五郞兼信といふものあり、己が手のものに九戶が加勢、合せて百餘騎、姉帶の城に楯籠りて待掛たり。寄手の先陣會津氏〓之を聞き給ひて、やさしき姉帶が籠城かな、先手の軍神の血祭りにと、踏潰さる」と載せ、又天正二十年六月、南部領内四十八城目錄に、「姉帶、山城、破却、野田甚五郞持分」とあり。安濃アノ和名抄伊勢國に安濃郡あり、安乃と註す、古代安濃縣と云ひし地なり。又石見國に安濃郡安濃郷あり。