夷守
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
太古の官職名にして、僻違の地に置き、その地を守らしむるの意也。各豪族が私に設けし地方官なるが如し。詳細は日本上代に於ける社會組織の〓究を見よ。文献上にては景行紀、競志東夷傳等に見え、又和名抄、國後國顎城郡に夷守〓ありて、比奈毛利と註す。物部邑の四南に夷守村殘り、ヒタモリと云ふ。居多社應永文書にも「頸城郡裏守郷の内、安丸の稅所靑野久富の別給花前橫曾根」と又延喜神名帳、美濃に比奈守神社、また筑前、日向に此の地名あり。雛屋노후俳人野々口立〓(親重、紅屋庄右衞門)の屋號也。丹波保津の人とぞ。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第5巻』磯部甲陽堂(1944年)4553頁)