大岡(6)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
6駿河の大岡氏駿河國驗河郡大岡庄より起る。此の地は東盤に大圖牧(治水四年八月條)とも、大岡庄(元曆元年四月條とも見ゆ。有名なる牧の方(北條時政の後妻、政子の繼母)の出でし氏にして、その牧と云ふは、此の地·古く牧場たりしに據る。愚管抄に「(北條)時政わかき妻をまうけて、其が腹に子ども、もうけ、むすめ多くもちたりけり。この妻は大會人尤宗親と云ける者のむすめ也。せうととて大圖判官時親とて五位尉になりてありき。其の宗親·賴盛入道がもとに多年つかへて、駿河國の大岡の牧と云所をしらせけり。武者にもあらぬ、か、る者の中に、かゝる果報の出くるふしぎの事也。其子をば京にのほせて馬助になしなどして有ける。程なく死にけり。むすめの嫡女にはトモマサ(朝雅)とて源氏にて有けるは、これ義が弟にや」と見ゆるなほ牧條を見よ。北條系圖には時政の女なる足利義氏、畠山重忠、平賀朝雅等の室の妹に註して、大岡判官時親室とあり。
尊卑分脈(記事名の出現頁・OCR照合)
- 『本朝尊卑分脈』(洞院公定撰、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[7]:95頁
系図綜覧(記事名の出現頁・OCR照合)
- 『系図綜覧』(国書刊行会編、1915、国立国会図書館デジタルコレクション)第一:169頁、173頁
- 『系図綜覧』(国書刊行会編、1915、国立国会図書館デジタルコレクション)第1:70頁、168頁、172頁
- 『系図綜覧』(国書刊行会編、1915、国立国会図書館デジタルコレクション)第2:241頁
- 『系図綜覧』(国書刊行会編、1915、国立国会図書館デジタルコレクション):171頁