坊本(1)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
坊本朝臣拾芥抄に見ゆ。マチモト備前、播磨等に存すとぞ。マツアマンチ室町幕府の同朋にあり。山城、相摸、掃磨等に松井待本マチハラ-マチモトマチヤ-マツイマツイ(五五五 筒集に「山城國松井八郞助宗軍忠狀、建武四年七月、遠州井伊城三片倉合戰云々」など云ふも報喜かと云ふ。更に下りて長祿寛正記に「洛中の名醫松井少輔」を載せ、名醫傳に松井宮内卿正濟あり。又細川兩家記に松井新三郞、永祿六年諸役人附に「奈良御供衆·松井法印、同民部卿、同少將」等を擧ぐ。細川藩松井氏の事は第五項を見よ。3〓和源氏爲流諸家系圖纂に「爲義-維義(松井冠者)」と載せ、その後裔·德川氏に仕へ、諸侯に列せらる。家譜に「六條判官爲義の男松井冠者維義が十五代孫を松井惣左衞門爲維と云ふ。其の子金四郞忠直(次郞)·松平清康、及び廣忠に仕ふと第八項を見よ。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第5巻』磯部甲陽堂(1944年)4553頁)