5吉士族の吳氏白雉五年七月條に西海使吉士長丹等、豆芽、新羅の送使と共に、筑紫に泊す。是の月、西海使が、唐國の天子に奉對して、多くの文書、寶物を得たるを褒美して、小山上大使·吉士長丹に小華下を以つてし、封二百戶を賜ひ、姓を賜ひて吳氏と爲す」と載せたり。こは吳國に使せしによりて、その國名を賜ひし也。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第2巻』磯部甲陽堂(1943年)1151頁)