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吉野(1)

提供: 氏族家系データベース

概要

関連文献

姓氏家系大辞典

子·反大和國吉野郡は、神武天皇以來の名區にして、元正天皇朝には芳野監を置き、國郡以外に立てリ。後郡となり、和名抄に與之乃と註す。又律疏斷簡(大館高門所藏)は日本國六十七とありて、和泉國、佐渡國を擧げたれば、天平寶字元年に和泉國を立られし後に記せし者なれど、「芳野監·芳野國、郡二、郷三、里九」とあるを思ふに、當時、芳野國と云ふがありし故に、六十七國となせしならん。而して大和を大倭とかき、山城を山代とあるにて、延曆以前、即ち奈良の朝の事なるを知るべし(莊圖考)능郡内に吉野郷ありて、奥之乃と註し、現今吉野宮ありて、後醍國天皇を奉祀す。次に美作國英多郡に吉野掃を收む、中世·吉野郡の私稱起る。又博田郡にも吉野郷ありて、古吉野村、北吉野邑等殘れり。その他、攝津、甲斐、武器、上總、兩前、与賀、誠前、阿波、讃岐、土佐、薩摩等に此の地名存す。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第6巻』磯部甲陽堂(1944年)5678頁)

系図・系譜

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