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古晒(1)

提供: 氏族家系データベース

概要

関連文献

姓氏家系大辞典

古志コシ越と通ずるが故に便宜上次條に併せ云へリ。越コシまた古志、高志に作り、又高師と通ずる事あり。古代·北陸を總稱して、越國と稱す。この氏は此の國名を負ひしも日及チゴサキ條を見よ。志摩にあり、フルサキか。のにして、天下の大姓なれど、他にも此の地名存し、又此の氏名を起せしものあり、各項に於いて述べん。越洲の名は諾册二尊國產みの條に初見す。書紀神代上に「先づ淡路洲を以つて胞と爲L、麺ち大日本豐秋津洲を生み、云々、次に越洲を生む。是によりて始めて大八洲國の發起れり」to思ふに、大八洲生成神話の作製されし初期に於いては、越と豐秋津洲(本島)とは別地の如く考へられしものか。而して古事記の大八洲中に此の名を省けるは、神話の統一洗煉されし時代、其の當時の實狀に一致せざるが故に、此れを大八洲より省くに至りしものかと考へらる。但し古代·洲と云ふは、必ずしも島嶼のみに限らざりしも、かく對立するを見れば、越洲は言話、風俗等·秋津洲と異にして、或は別種族の如く考へられし爲ならんかと想像せらるべし。卽ち古くは、後に蝦狄と書紀に見ゆる越の蝦夷人が廣く三越に亘りて住みしものにして、古志人とは、これを指すにあらざるかと思はる。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第3巻』磯部甲陽堂(1943年)2279頁)

系図・系譜

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