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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
4徵證陸奥話記に、義家以下六騎の內に藤原範季あり。前太平記には首藤權介に作る。分脈云ふ所の助道に當るか。次に後三年記に「藤原の資通は將軍の、:とに身親き郞等なリ、」と。次に保元物語に「相摸には山内須藤刑部丞俊通、」と。猶ほ保元物語卷一に「爲朝云々、豐後國に居住し、尾張權守家遠を傅とし云々。傳子の簡前拂の須藤九郞家季、その兄隙問數の惡七別當云々」と。その他、各所に見ゆ。この須藤氏は別流か、猶ほ考ふべし。次に平家物語に「相摸國住人山內須藤刑部丞俊通、」源平盛良記に「相摸國住人山内類勝利部丞俊通(平治合戰討死)、子息刑部坊俊秀云々」と。また首藤四郎、東鑑卷一、五、九、二十一、二十二に山内首藤瀧口三郞軽俊、十八に首藤刑部丞經俊·見ゆ。その他、刑部丞俊通、その子俊綱、俊秀等、皆保元平治以來戰功ありて諸書に見ゆ。山内條を見よ。下りて太平記卷三十三に首藤左衞門、應仁私記に一須藤重藤(後に須藤藤四郞藤原長勝)」また「須藤五郞賴基(藤原)」等見ゆ。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第3巻』磯部甲陽堂(1943年)2279頁)