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信樂(1)

提供: 氏族家系データベース

概要

関連文献

姓氏家系大辞典

近江國甲賀郡に信樂色あり、聖武帝の紫香樂宮のありし地にして、後に信樂圧あり。武州文書に「近江國信樂庄上郷下司、並に總追捕使職を補任する事云々。元弘三年七月廿四日」to興地志略に「此の邊は山深うして、信樂の山を、歌仙多く詠ぜり。續日本紀には紫香樂の字に作る。信樂の庄八村と云ふは、宮町、勅旨、神山、小川、多羅尾、柞原、黃瀨、牧村の八村也。朝宮、野尻は信樂の外村、其の餘は皆八村の端村なり」と見ゆ。この地より莊あり。京の楞伽寺記に「三河國志貴庄下條」とありて、觀應二年の比、寺領の莊田たりと。磯城シキ太古以來の大族也。古く大和に磯城縣ありて、一に志貴に作る卽ち天平の當國大稅帳に志貴御縣神戶、新抄勅格符に志貴御縣神社、延喜式にも同樣見え「大、月次、新甞」と註す。上古の末·分れて式上、式下の二郡となる。皇極紀に「志紀上郡」の語あり、又和名抄、之岐乃加美、之岐乃之毛と註す。又河内にも志紀縣ありて、又志貴に作る事、前二條に云へり。磯城とは、周圍に石を疊み、めぐらし、以つて神聖の地域を限りしものにして、磐境と云ふに同じく、又神籠石に似たり。此等の地名は此の磯城より起りしに外ならず。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第3巻』磯部甲陽堂(1943年)2279頁)

系図綜覧(記事名の出現頁・OCR照合)

  • 『系図綜覧』(国書刊行会編、1915、国立国会図書館デジタルコレクション)第一:121頁
  • 『系図綜覧』(国書刊行会編、1915、国立国会図書館デジタルコレクション)第1:120頁
  • 『系図綜覧』(国書刊行会編、1915、国立国会図書館デジタルコレクション):123頁

華族類別譜(記事名の出現頁・OCR照合)

  • 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)(明治16年)上巻:43頁、93頁
  • 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)(明治17年)下巻:196頁
  • 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)附録 巻之2:110頁、138頁、176頁

新撰姓氏録考証(記事名の出現頁・OCR照合)

  • 『新撰姓氏録考証』(栗田寛著、1900、国立国会図書館デジタルコレクション)上(巻1-10):106頁

系図・系譜

関連論文

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