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依網(1)

提供: 氏族家系データベース

概要

関連文献

姓氏家系大辞典

1依網屯倉同彈古丹波氏の族也。依網は一に依羅に作り、又單に綱、又は羅とも記載せり。依網屯倉とは依網に在りし皇室御領にして、其地は樣河泉三州に跨る(吉田東伍先生說)。卽攝津國住吉郡に大羅郷ありて、和名抄に於保奥佐美と註し、又河內國升比郡に能羅城あり、それよー和泉國大島し屯倉頭の地に越後等に存す、ヨコドして、此の氏は其の屯倉の首長たりし氏the氏人は早く仁德紀四十三年條に依網屯倉阿彈古·異島を捕へて天皇に献ず」と見ゆるを以つて、此の屯倉の創置は其れ以前なりしを知るべし。蓋し崇神紀六十二年冬十月條に「依搦池を造る」(今東成郡依羅村に存す)とあるを以つて、其の頃の創置ならんか。古事記には、仁德段に「又丸遁池、依羅池を作る」と見ゆ。池を堀り、新田を問墾して屯倉を置かれ〓下つて皇極紀、元年五月條に「河内國依羅屯倉前に於いて、翹岐等を召し、射獵を觀せしむ」と。この屯倉官舍は丹比郡三宅郷の地にして、田邑郷は田部の住居せし地なるべし。此の氏は後に依羅阿昆古、又は我孫と載せたり。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第6巻』磯部甲陽堂(1944年)5678頁)

系図・系譜

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