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佐伯(1)

提供: 氏族家系データベース

概要

関連文献

姓氏家系大辞典

古今を通じて大族の一たるを失はず。最初は種族名にして、異人種と見做され、その勇猛粗野の性格は一般人の恐るゝ處なりき。その後、その民團を以つて伴部となす、佐伯部これ也。而して其の勇悍なる性質を利用し、多く軍事に使役せしより、その名次第に高まり、その頭梁となりし皇別、神別の諸氏は、有力なる地位を占むるに至れり。卽も中央には佐伯連あサヘキリ.神代以來の名族大伴氏の族にして、大件、佐伯の兩族は長く禁廷の守衞たり。地方に佐伯直あり、多くは景行帝諸皇子の後裔にして、各地に有力なる藩屏を形成したりき。後の佐伯氏と云ふは、多く此の兩者の後なれど、異流も猶ほ尠からず。今種族名としての佐伯、並に佐伯部は、サヘギベ條に述へ、氏としての佐伯のみ本條に收む。

(太田亮『姓氏家系大辞典 第3巻』磯部甲陽堂(1943年)2279頁)

系図・系譜

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