井谷
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
紀伊より志摩に亘りて此の氏あり。紀伊織風土記那賀郡〓水村舊家の條に井谷楠太郞あり。家傳にいふ、「其祖は清原眞人武則の支流にて、二百石を領す。根來寺滅亡の後所領に放れ、封初地士に命ぜられ、代々當村に住す」と。又三尾川村舊家に井谷傳左衞門あり。「其の祖高野山奥ノ院の玉垣の料に觀の木を伐りて上せしよリ、今に至るまで、奧ノ院玉垣新造の時は其古木を當莊に下し、野中の氏神の玉垣の料となすを古より例とす。その事を書せし文書井谷の家にあり。年號は弘和二年閏正月廿三日とあり。弘和は康和の誤リならも。其余誤り多けれども古き文書には紛なししと見ゆ。