主篦
表示
概要
関連文献
姓氏家系大辞典
を恒とする事など、日本上代に於ける社會組織の研究に於いて述べた處である)。此の穗國造、卽ち穗別の祖朝廷別王は、日子坐王の孫、丹波道主王の子、卽ち開化天皇の曾孫に當られる方で、御母は丹波之河上之摩須郞女だから、垂仁帝後の皇后比婆須比賣尊とは同母弟に當らせられる方である。其處で變仁帝より年少で、景行朝には盛んに活動した人である事がわからう。此の國に下向せられた事情については、何等の傳へもないから、充分な事はわからないが、丁度此の景行朝には有名なる日本武尊の東征と云ふ、止
(太田亮『姓氏家系大辞典 第5巻』磯部甲陽堂(1944年)4553頁)