丹波(1)
表示
概要
関連文献
姓氏家系大辞典
丹波國は、又旦波(古事記)、但波(倭姫世記)、丹婆(大同類聚方)、谿羽(三才圖會)等に作り、和名抄、太選波と註す。もと丹後國を併せて一國た"。而して丹後國に反つて丹波郡ありて、和名抄、更に郡内に丹波〓を收む。卽ち國名の起原地たる也。丹波〓は後の丹波村にして、正應中の田數目錄に「丹波〓田百八十町七段」20又中世.丹波莊と云ふ、建長二年關白道家莊園處分記に「丹波莊、地頭基綱」と0又康正二年遣内裏段錢引付に「丹波郷地頭結城越後入道」とあり。その他、陸奥國白河郡(磐城)に丹波〓、又大和國に丹波莊ありて、石上神領坪付に見〓。又武藏、信濃等にも存す。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第4巻』磯部甲陽堂(1944年)387頁)