中臣(0)
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概要
関連文献
姓氏家系大辞典
0卽ち常磐は鐵子と同時代にして、黒田は眞人、或は阿毗古頃の人なり。然るを中臣,藤原系圖が鎌大夫の子としたるは、黑田が鎌子の子勝美の減後、その家を嗣ぎしによるにて、勝美を省きしは、敗滅に歸したる人なると、幾分時代を合さん爲なるや察するに難からず。松尾社家系圖には「阿毘古-眞人-勝海大連、弟黒田大連」として、鐵子一代を省けり。同一の枝巧と云ふを得ん。即ち現在の中臣系圓は二種の系統を强ひて一にしたるものと考へらる。これ仲良朝の伊賀津臣よリ鐵足に至る十七世の多きを數へ、異說を採れば、猶ほ世數を增す所以なりとす(皇室の約增數)。これによりて之を觀れば、阿麻毗舍以前、及び前述異說中には、黑田、常磐の先祖たる人もあるにて、殊に大鹿島命は黒田先祖の人なるべし。此の人を垂仁紀が中臣連遠祖としたるは、後の中臣氏の遠祖たるによるにて、恐らく那珂國造の祖建鹿島(借間)命と同人か、或は父子ならんと考へらる。猶ほ第十七項、及び四十一項參照。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第4巻』磯部甲陽堂(1944年)387頁)
寛政重修諸家譜(記事名の出現頁・OCR照合)
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[161]:4頁
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[165]:5頁
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[249]:53頁、54頁
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[309]:31頁
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[311]:36頁
- 『寛政重修諸家譜』(堀田正敦編、写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[335]:68頁
本朝武家諸姓分脈系図(記事名の出現頁・OCR照合)
- 『本朝武家諸姓分脈系図』(写本、国立国会図書館デジタルコレクション)巻[130]:5頁
華族類別譜(記事名の出現頁・OCR照合)
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)(明治15年)下巻:186頁
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)(明治17年)下巻:186頁
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)附録 巻之1:113頁
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)下巻神別,外別:184頁
- 『華族類別譜』(柴山典編、1884、国立国会図書館デジタルコレクション)下巻神別,外別:178頁