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2026年10月23日 (金) 10:55時点における版
概要
関連文献
姓氏家系大辞典
越後、薩摩等に此の地名存し、又千田と通じ用ひらる。1〓和源氏村上氏族信濃仙田氏にして、千田氏第一項に同じ。佐州役人付に「信濃源氏、仙田兵藏、仙田良平」と見ゆる2雜載越後國魚沼郡に仙田邑あり。又佐渡に仙田龜女あり、「君に今、立別れなば花鳥の、色にも音にも戀しからまし」とは彼の女十二歲の時、琴の師匠の都に歸るを送つて詠みしもの、父を仙田八兵衞千道と云ふ、天和の頃の人也幼にして奇才、人を驚かせ、八歲の時、父戯れて「振分髪ぞ肩に亂るゝ」と誅みかけしに、卽座に「處女子が袖吹かへす春風に」と答へしと云ふ。又京極藩給帳に「三百石仙田彌三郞」あUOこれも千田に同じかるべし。又幕末福岡藩動王家に仙田市郞正敏、淡三郞正弘の兄弟あり、共に從五位を贈らる。その棘雪も節女として名あり。
(太田亮『姓氏家系大辞典 第3巻』磯部甲陽堂(1943年)2279頁)